数学の学習方法
- 順一 辰巳
- 2024年12月23日
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数学の学習で肝心なのは、独力で「公式」を用いてノートに数式を書く練習。➡正解に至るまでの論理の展開方法や途中の計算方法を解答を見て確認する。➡後でよく整理する。
また、入試問題を解く練習において、基礎の構築の徹底を図ることである。
大学入試筆記試験で問われるのは
①論理の妥当性
②数式処理能力の正確さ、の2点である。
要するに大学の講義にきちんとついてこれる能力があるかを判別される。
特に理工系は1年の初頭から微分・積分、線形代数が必須科目であり、2回生、3回生、4回生と講義やテキストは数式のオンパレードである。
私が大阪府立大学 理学部 物理科学科 を受験したときには、例年「数列」とか出題されていた傾向であったのに対して、初めて見る「積分の応用問題」(問題199)や、楕円に√の付いた問題(問題198)が出題されました。
このように、難関大クラスになると過去問等の傾向でやまをはるのはあてにならないのである。
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